前へ
次へ

時効の中断について

カウントダウンが止まるわけではありませんが、時効を中断させるのには3つの方法があります。まず、被害者の損害賠償請求権を加害者に認めさせることです。次に調停を申し立てる方法がありますが、調停を取り下げたり不成立になったりすると効力がなくなります。そして訴訟を起こす方法では、裁判所に訴状を提出した日が中断日となります。こちらも訴えを取り下げたり、裁判所が却下したりすると効力がなくなります。前提として、保険会社の提示する示談金額は低いですから、時効に追われて示談案に安易に応じるのは得策ではないでしょう。賠償金の算定基準は複数ありますが、保険会社は最も低い基準で算出した示談金額を提示するのが一般的です。弁護士に相談すれば、法的に正当な賠償額で話をすることができるでしょう。必要であれば中断の処置を取り、安心して手続きを進めることができます。

Page Top